鹿児島県 M7.0 地震体験談
お久しぶりです!Yurariです!
多忙で記事のUPが出来ませんでした(××;)
年末に向かうにつれてバタバタしてきますね。
さて、本日は地球の問題。
地球の問題といってもニュースでも話題となっている
地震について
先日、夜中に
鹿児島で大きな地震がありました。
鹿児島といえば
桜島の問題が記憶に新しいと思います。
そんな矢先の
地震!
その地震を身を持って体験をお伝えしたいと思います。
- 2015年11月14日5時51分 -
まだ皆さんが寝静まっている頃だと思います。
もちろん私も寝ていました。
しかし、
すごい揺れを感じてすぐに目が覚めました。
私は、マンション高層でロフトベッドで寝ていますので、地上よりもさらに揺れが
増幅されていたと思います。
身体全体がユサユサと左右に揺らされ、室内灯も揺れていました。
その時、ふと
「玄関開けとかなきゃ!」と思いロフトベッドから降りようとしました。
しかし、揺れが大きくてロフトベッドから降りることすら出来ませんでした。
1,2分後でしょうか、揺れがおさまりました。
部屋の積んでいたものが少し落ちたくらいで
大きな被害などはありませんでした。
- 感じたこと -
四半世紀生きている私ですが、あんなに大きな地震を感じたのは初めてでした。
そして、学んだこともいくつかありました。
まずは、
・動けない恐怖
これは体験しなければ分からないことだと思います。
小学校や中学校での
避難訓練は、あくまで訓練。
実際に揺れている中で行われているわけではありません。
実際に揺れていると、その場から動けなくなります。
私は、ロフトベッドの上で寝ていたこともありますが、もっと大きな地震が起きた時はベッドと一緒に
倒れてしまうかもしれません。
ロフトベッドはスペース活用できて便利ですが、地震の時は
デメリットが大きいですね。
揺れ起きたら窓を開けるなどは実際にしろと言われても難しいと感じました。
そして、Twitterでも検索ワードとして上位に来ていた
緊急地震速報について。
大きな音で知らせてくれるのはありがたいのですが、
気象庁のページでも記載はありましたが、大きな揺れの最中に鳴り出しました。
震源が近いと速報が間に合わないとのこと。
こればっかりは技術の進歩を待つしかありませんね。
これが、震源近くでも速報の方が早くなれば、ベッドから降りられる時間位は稼げるかなと思いました。
(と、この記事を書いている間にも余震を感じています・・・)
そして、これは聞いた話ですが、動物たちのお話。
地震直前には動物たちが騒ぎ出すといったことを聞いたりします。
今回の地震の際には、猫が地震前からソワソワしていたそうです。
地震には
P波と
S波があります。
P波は、初期微動と呼ばれる小さな揺れを引き起こす波のこと。
S波は、主要動と呼ばれる大きな揺れを引き起こす波のこと。
P波が到着してから少ししたらS波によって大きな揺れを私達は感じています。
動物たちは、私達の感じることの出来ない
小さな揺れや
空気の振動などに反応してソワソワしているのでしょうか。
何にせよ動物ってすごいですね。
地震は自然現象で、とめることは出来ませんが被害を少なくするためにも緊急地震速報の精度が向上することを期待したいです!
余震はまだ続いています。
以前記事にもしましたが、
備えあれば憂い無し
次はどこでいつ起こるか分からない地震。
防災グッズはあって損は無いと思いますので、準備をされてはいかがでしょうか。
閲覧ありがとうございました!
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