知っておこう私たちの住む町の危険性 ハザードマップ

Yurari

2015年09月14日 15:24





こんにちは!Yurariです!

最近は涼しくなってきました(^^)/

時折吹く風に肌寒さを感じる事もあります。

秋がそこまで来ているのでしょうね(^^)

風邪には気をつけましょう!

さて、本日の記事の内容は、

ハザードマップ

名前は聞いたことある方も多いと思いますが、実際に見たことはないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

先の地震や洪水、火山活動などで日本全国で自然災害に注目が集まっています。

東日本での集中豪雨による被害は甚大です。

茨木県常総市市長は、

「そこ(防波堤)が決壊するとは思っていなかった。大変申し訳なかった」

と謝罪しています。

行政の中でどういうやり取りの中で『決壊しないだろう』と判断されたのかは分かりません。

もちろん、結果として起こってしまった事柄を批難するのは簡単ですが、

当時者の判断は難しいので、一概に批難すればいいというものではありません。

経験に基づいた判断というのは、良かったり悪かったりです(^^;)

異常気象という言葉はあまり好きではありませんが、この言葉が浸透するくらい気象条件が変わってきています。

この変化には、予想を超え、私達の命に関わる災害が起こるかもしれません(> <)

これを行政の方に託す、というのはリスクが高すぎるのではないでしょうか?

もちろん行政の発表する情報はしっかりと確認が必要だと思います。

自分で情報を集めておく事も重要です。

そこで、1つの目安として使う事ができるのが、『ハザードマップ

もちろんこれも国土交通省が発表しているものです。

しかし、事前の知識としては一番ポピュラーだと思います。


- ハザードマップとは? -


ハザードマップは、自然災害による被害の軽減や避難に関する情報が分かる地図、と考えていいのではないでしょうか?

ハザードマップには、色々な種類があり、洪水津波土砂災害などがあります。

国土交通省のHPには、都道府県のハザードマップへのリンクがあります。

以下のリンクから確認してみてください!
国土交通省 ハザードマップポータルサイト


いかがでしたでしょうか?

ご自信のお住まいの地域にどんな被害の可能性があるかお分かりになりましたでしょうか?

自宅や職場、学校なども調べておくと良いと思います(^^)


- ハザードマップの考え方 -


先ほど国土交通省のHPで確認できたハザードマップを見てどう感じましたでしょうか?

ホッとした、驚いた、よく分からない、など色々な感想があると思います。

しかし、これはあくまで目安です。

ハザードマップは色分けがされていたと思います(^^)

色分けされていると分かりやすいですよね(^^)b

しかし、

隣の家と色が違った方もいたのではないでしょうか?

どこかで区切りは作らないといけないので、そういった場所が出てくるのは仕方ありません。

例えば、

隣の家が津波に飲まれる可能性があるけど、自分の家は範囲に入っていないから大丈夫!

なんて言えるでしょうか?

再度申しますが、ハザードマップは目安だという事を頭に入れておいたほうがいいです。

境目の付近の方は1段階被害が大きくなる方に考えておいたほうがいいかもしれません。

と、今までならそれで良かったのかもしれません。

ですが、

東日本の震災や鬼怒川の洪水などでも分かるように被害は予想を超えるようになってきています。

よって、

少しでも被害の可能性がある、もっと言えば被害の色の付いていない地域でも大きな被害が出る可能性はあります。

あまり過敏になりすぎるのは、精神的に良くないです。

最悪の事態を想定しておき、避難先やどの程度の被害が考えられるのかを頭に入れておくだけで、

実際に災害が起きた時の行動には雲泥の差が生まれます。


- まとめ -


長々と書いてしまいましたが、

大事な事は、

自分の命は自分で守らなければならない

その為の1つのツールとしてハザードマップがあるということです。

可能性を知り、対策を考え、万一の時を想定しておく事

危機意識を1人1人が持つ事で被害は少なくする事ができると考えられます。

信じる事も大切ですが、疑問を持つことも大切だと思います。

しっかりと自分の住む地域の情報は知っておきましょう!


閲覧ありがとうございました。

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